1986-10-03 第107回国会 衆議院 予算委員会 第1号
それを縮めるために消費米価をどんどん上げてきて、ついに農民が直接売ってもいいぐらいの価段になった。片や自主流通米、そうして百キロまでは自由に持ち込める、縁故米なら量を限度なく持ち込める、農林省がそういう改革をした。これは大変なことになるなということをここで再三私は言うてまいりました。
それを縮めるために消費米価をどんどん上げてきて、ついに農民が直接売ってもいいぐらいの価段になった。片や自主流通米、そうして百キロまでは自由に持ち込める、縁故米なら量を限度なく持ち込める、農林省がそういう改革をした。これは大変なことになるなということをここで再三私は言うてまいりました。
したがいまして、ときどき地価公示価格がいわば最低価段になるんじゃないかというふうな御批判をいただいておるわけでございますが、その中には先生おっしゃいますように、現在のところでは、そういう造成宅地につきましては負担金等も中に入っております。
いままでの値段の状態というのが平均が三百四十数円であるということでございますから、今度この税の負担がそのまま転嫁されるとして、まあこれは価段、使途、値段によりますけれども、大体キロリッター七百円弱ぐらいの計算になるわけでございますが、いまの状態よりも七百円上げなくてはならないというふうには考えらないと申し上げていいんではないかと思います。
主として砂利等の第一次的な買い取り先は、いわゆる生コンでございまして、生コンの方もまた、それを自分のところでいわゆるダンプカーの要求するような価格でこれを買い取るわけにはいかぬと、これはやっぱり大手の建設業者の方でしかるべき価段で引き取ってもらわなければならないんだということで、結局いままでも、そういったことが何回も繰り返されながら、結局最後には一番弱いダンプカーにしわ寄せがいって、したがってダンプカー
たとえばそういうふうに出っぱなしの、調査期間中のものに、物賃計算をして、値上げをして、引き算をしたというのではなくして、過去の五年間の搾乳牛の価格と、過去五年間の雌子牛の価格というものの比率をとって、それでその比率を搾乳牛の価格に掛け算をして、それでその雌子牛の価段をきめた。ですから、去年と同じ計算をすれば、わかりやすく言うと、ここで副産物収入というのは一千六百何十円になっちゃうのです。
そこで生産地において同じ量がとれても、高級品がよけいとれるのと低級品がよけいとれるのとでは価段が全般的に違ってくるわけでございまして、需給も量だけではなしに、品質、銘柄を見て判断をしないといけないわけでございまして、そういう点で非常に需給と価格形成との関係がコンブの場合非常にやっかいでございます。御指摘のように、四十一年から四十二年にかけて一五、六%消費者価格が上がっていることは事実でございます。
そうすると、どうしてもその価段では自分はやっていけないからもっと高く上げてくれ、こういうことになるわけです。結局、できあがった価格なるものは、非能率な限界生産者を温存するような価格になる、こういったことは何としても言えると思うのです。これは、消費者にとっては直ちに不利になるわけです。
それを申し上げますと、逐次価段が上がっていくというのでは、住民間におきましてお互い不平がたいへんございます。先に協力した方が困るという事態もございますので、実はオーバーな補償額の提示というふうなことを初めいたしまして、それでずっと横にずらしていくというようなことも間々あるやに聞いております。
ただ、事業認定のとき以降で適当にお互いが妥協した価段をもって事業認定時の価格とするという趣旨ではございません。あくまで事業認定を受けましたときの近傍類地の取引価格等を基準にいたしまして、鑑定士等の鑑定も受けて、その当時における時価というものを事業認定時の地価と考えているわけでございます。
また、わりあい価段の割りに重いものであり、かさばったものでありますので、輸送及びその荷づくり関係についてはこれは一応いままでも相当検討を加えておりますが、なおさらこれは考えて、また施策を講ずる必要があると思います。 もう一つの大きな問題は、現在の都市近郊は蔬菜のいわゆる集散蔬菜地が破壊されております。たとえば練馬大根なんかいま一つもありません。
それがまずサンマにしますと、昨年の九月に入れた価段が六十三円、十月が七十五円、十一月が八十九円、十二月が百二十五円と、なんと倍になっています。
物の値段というものは、生産者から消費者に――同じものなんですから、同じものをどういうふうに値段をきめるかといったら、大体普通なら一つの価段でいいわけです。 〔松澤委員長代理退席、委員長着席〕 高い、安いは別としても、生産者から消費者へ渡って、一つの値段でいいわけです。
ですから同時に、硫安についても話し合いで値段をきめるということになって、硫安の価段が建て値になって、尿素はそれの大よそ比価幾らぐらいということになると思いますが、その尿素等についても、これは法律に基づいて話し合いできめるということは、一向に差しつかえないじゃないですか。
ただ、びっくりするといけませんから、あとで支払いができないと言われても困るから、念のためにこの調査はこれだけかかりますという程度の交渉で、そこで価段のかけ引きということはやっておりません。
その価段がきまった、実行されるということはなって、そのあとで、今度は法律に基づいて最低生産者価格が出るという場合も、これは現実の問題としてあり得るわけですね。そうすると、最近の事情からいうと、去年は会社側は何でも五千四百円あたりから交渉はスタートしたと思うのですが、ことしはやはり増産して原料をどうしても確保しておかなければならぬ。
それからもう一つは、大臣は繰り返して、生産者と会社側が話し合いをして協議をした価段というものが取引価格である、話し合いがどうしてもつかない場合においては、政府が勧告した値段で取引させるということを強調しておられるわけですが、ただ出世は、この政府の法案の中に、生産者と会社というものは、取引価格決定の場合においては協議しなけれ、はならぬとか、協議がととのわない場合においては、政府が勧告を発動するという、
砕き石のほうもほぼ同じ価段でございますが、若干安いということも聞いておる次第でございます。
くということで、やはり産炭地から遠いところではどうしても、これは各業界の競争の問題もありますが、特に一部でありますが、輸出もやっておりますし、どうしても、これはそういう指導はできるだけやってはおりますが、これを何と言いますか、強権的にとめるという手も、実はもうないということで、今度は逆に、やはり経済的な合理性というものも、やはり今からやっていかなければならぬということで、やはり産炭地でやれば、油とそう価段
○田中(榮)委員 今回の道路拡幅事業、それから高速道路の土地買収の件は、大体最後の締め切りの期限というものがきまっておりまして、昭和三十九年十月までにこれを完成せればならぬという一つの締め切り期限がきまっての事業でありますから、土地を持っておる者もその辺は見越しての要望だろうと思いますが、ただ普通の道路拡張工事とは違いまして、そうした期限付の事業でありますので、適正価段もけっこうでありますが、単に適正値段
そのうちで日本製鋼所ならば国内でもあるし、デリヴァリも早いだろう、従って価段も外国から輸入するよりは割合に安く上がるだろうということで、実は日本製鋼に注文がえをいたしました。日本製鋼としては非常な便宜をはかってくれました。その問題の起こったのが昨年の八月ごろであったと思いますが、結局本年一ぱいにほとんど全部必要な鋼材を日本製鋼は供給してくれるという結果になったのであります。